
rToken Transfer:売却せずに米国株をBitgetへ移管
通常、米国株をブローカーから暗号資産取引所へ移すには、売却し、現金を移し、価格が動き続ける中で買い戻すという3つのステップが必要です。rToken Transferなら、これを1回の操作で完了できます。対象となる米国上場株式やETFを、現在利用しているブローカーから株式のままBitgetへ送ります。各銘柄は、USDT建てで価格が表示される株式のトークン化版である rTokenとして現物アカウントに反映され、暗号資産と同じ残高から取引できます。入金に際して、Bitget側では手数料を一切請求しません。
移管の仕組み
移管には、ブローカー間で証券を移す標準的な方法であるFree of Payment(FOP)が使用されます。FOPで移されるのは株式の所有権のみです。
1. Bitgetで移管を開始して手順を取得し、現在利用しているブローカーでFOPによる出庫手続きを開始します。
2. 株式は、FINRAに登録されている米国ブローカーAlpaca SecuritiesにあるBitget指定のオムニバスアカウントへ移されます。
3. 株式が到着して処理されると、In-Kind Tokenization Network(ITN)が対応するrTokenを自動的に発行します。
4. rTokenがBitgetの現物アカウントに反映され、取引可能になります。

開始から完了までは約10営業日を見込んでください。送付元ブローカー、資産の確認、Bitget側の処理によって、完了日は前後する場合があります。
Bitgetアカウントを作成して本人確認を完了し、お住まいの地域でrToken Transferを利用できるかご確認ください。
ポートフォリオに組み入れられる3,000以上の株式とETF
対応範囲によって、ポートフォリオ全体を移管できるか、一部の銘柄のみを移管できるかが決まります。rToken Transferは、現在の対応銘柄リストに基づき、3,000を超える米国上場株式とETFに対応しています。 Nvidiaや Appleなどの個別株と、 SPDR SP 500 ETFなどのインデックスファンドを組み合わせたポートフォリオも、1回で移管できます。
ただし、すべての移管には次の3つの制限が適用されます。
-
整数株のみが対象です。1株未満の保有分は移管できません。
-
OTC証券には対応していません。
-
株式またはETFが移管対象となるには、rToken取引に対応している必要があります。
たとえば、ブローカーアカウントにNVDAを20株、AAPLを12.4株、OTCで取引される株式を8株保有しているとします。移管後、20 rNVDAと12 rAAPLが現物アカウントに反映されます。AAPLの0.4株とOTC株式8株は、ブローカーに残ります。何がブローカーに残るかを把握できるよう、開始前に対応銘柄リストをご確認ください。
株式の到着後、発行は自動で実行
ここで必要な操作は、ブローカーで移管を申請することだけです。株式がオムニバスアカウントに到着すると、ITNがそれを検出して対応するrTokenを発行するため、Bitgetへ追加で申請する必要はありません。移管開始後は、現物残高をご確認ください。
手動で申請するたびに、ティッカーや数量を誤入力する可能性があります。自動発行なら2回目の申請が不要になるため、こうしたミスが発生し得る箇所を1つ減らせます。
移管後すぐに保有資産を活用可能
反映後、各rTokenはBitgetアカウントの現物資産となり、暗号資産と同じ現物アカウントで保有されます。プレマーケット、通常取引時間、アフターマーケット、オーバーナイトを含む米国市場の取引時間中、rToken注文はブローカーを通じてNASDAQとNYSEの注文板へ送られます。つまり、支払う価格は株価に連動します。一部の人気rTokenは週末を含めて24/7取引できますが、米国市場の取引時間外は板が薄くなります。売却時にはT+1の決済待ちがないため、受け取ったUSDTを同じ取引セッション中に次の取引へ利用できます。
rTokenは、ほかの取引の担保にも利用できます。Advanced ModeのUnified Trading Account(UTA)では、対象となるrTokenが、 370を超える証拠金資産の一部として証拠金に算入されます。担保比率は、資産と保有量に応じて最大95%です。たとえば、20 rNVDAの価値が、例示価格180 USDTで3,600 USDTだとします。担保比率が80%の場合、Nvidiaエクスポージャーを維持しながら、BTC先物ポジションの担保に2,880 USDTを追加できます。その代わり、1つのエクイティ額が両方のポジションの影響を受けることになります。rNVDAが下落し、同時に先物取引でも損失が発生すると、エクイティは両方の影響を受けます。また、UTAのクロスマージンポジションには、単一の固定清算価格がありません。
Bitgetアカウントを開設し、暗号資産と米国株式エクスポージャーを1つのUSDT残高で保有しましょう。
株式がrTokenになると何が変わるか
各rTokenはRealityが発行し、実際の株式によって1:1で裏付けられています。経済的エクスポージャーは維持されます。価格は株式に連動し、対象となる税引後の現金配当は、米国の源泉徴収税控除後にUSDTで受け取れます。対象となる株式配当は追加のrTokenとして付与され、株式分割時には保有価値が変わらないよう、残高と価格が調整されます。
このトークン化版を残高で保有すると、株式そのものは保有しなくなります。rTokenには、株主としての議決権も株式の直接登録もありません。また、原資産である株式と同程度まで下落する可能性があります。価格以外の目的でも保有しているポジションを移管する場合は、この点を十分に考慮してください。
Bitgetへの入金手数料はBitget側では0ドルですが、現在利用しているブローカーから出庫手数料を請求される場合があります。Bitgetからの出金には150ドルかかるため、保有資産を移管する前にこの手数料も考慮してください。
rTokenが反映されると、暗号資産と同じUSDT残高から rToken現物で取引できます。UTA Advanced Modeでは、対象となるrTokenを保有したまま、先物ポジションの担保として利用できます。トークン化株式は、原資産である株式と同様に価値が下落する可能性があります。証拠金として利用すると、現物で保有するだけの場合にはない清算リスクが生じます。rToken TransferとrTokenの提供状況は、地域によっても異なります。Academyの記事はプラットフォームの仕組みを説明するものであり、投資助言を提供するものではありません。
Bitgetアカウントに登録して移管手順を取得し、保有資産のうちどれが対象となるかをご確認ください。
免責事項:本記事に記載されている意見は、情報提供のみを目的としています。本記事は、記載されている商品およびサービスの推奨、または投資、財務、取引に関する助言を構成するものではありません。財務上の意思決定を行う前に、資格を有する専門家にご相談ください。
- 移管の仕組み
- ポートフォリオに組み入れられる3,000以上の株式とETF
- 株式の到着後、発行は自動で実行
- 移管後すぐに保有資産を活用可能
- 株式がrTokenになると何が変わるか
- Bitget rTokenストック振替とは?仕組み、メリット、料金、利用条件2026-10-13 | 5m
- CFDデモアカウントの有効化方法:登録から初回取引までの完全ガイド2026-10-13 | 10m


