Guangda Futures 0807ゴールドレビュー:昨夜は金価格 がわずかに下落、今夜の米雇用統計データに注目
ロンドンの現物貴金属は昨日、不安定な値動きで弱含みとなりましたが、現物ゴールドは4200ドル/オンスの節目を守りました。COMEX8月ゴールド先物は0.09%下落、SHFEゴールドは0.01%下落しました。今週は小非農就業者数による好材料でゴールド価格が反発し、注目は今夜発表されるアメリカ7月の非農業雇用統計に集まっています。現在、雇用者数の予想は8.3万人、前回は5.7万人、失業率の予想は4.3%、前回は4.2%となっています。現時点では様子見ムードが強まり、雇用統計発表後の市場による金融政策の評価や予想に注目が集まり、ゴールドのボラティリティが拡大する可能性があります。
地政学リスクについては、イランメディアによるとイラン側が海峡付近で敵対勢力を攻撃したと報道されています。またイラン当局者は、海峡協定は締結間近であり、アメリカとはまだ交渉していない、海峡協定の交渉はイランとイラクの両国のみで行われると述べています。アメリカとイランの地政学的不確実性は依然として大きく、原油価格は高水準で変動しています。これらが米連邦準備制度(FRB)のインフレ判断に影響する場合、9月のFRBによる利上げの可能性も否定できません。市場はアメリカ7月非農業雇用統計の最新指標を待っています。ただ、最近のゴールドの値動きから見ると、アメリカとイランの地政学リスクやFRBの利上げに対して一定の脱敏性が見られ、予想よりも強い動きとなっています。これは市場がアメリカの経済停滞(スタグフレーション)予想判断に起因している可能性もあり、今後も注視が必要です。
執筆:李琪
登録資格:F3046227
投資コンサルティング資格:Z0016145
編集責任者:朱赫楠

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
ドイツの9月14日の電力価格はメガワット時あたり256.55ユーロとなりました
注目ニュースの振り返り:国際エネルギー機関が石油の需要と供給予測を下方修正、中東の供給全面回復は2027年まで延期される可能性
注目ニュースの振り返り:イランの商船がホルムズ海峡で襲撃され、1人が死亡し3人が負傷、米国側は100隻以上の船の航路を変更したと発表
イラクは10月のバスラ中質原油の欧州向け公式販売価格を4.85ドルのディスカウントと設定
